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息継ぎの練習法

クロールの息継ぎ練習法を紹介します。


クロールの息継ぎは、まずは、水中にたった状態で行います。
最初に覚えることは、ストロークに合わせた息継ぎのタイミングです。
このタイミングをしっかりこなさないと、減速や疲労の原因となります。

では、息継ぎの練習方法を説明します。
水中にたって、両手を伸ばして顔を水につけてください。

まず、水中で口と鼻から少しずつ息を吐き出してください。
特に、鼻からは常に息を吐くようにしましょう。
そうしないと、鼻に水が入ってきてしまいます。

次に、手をかきながら顔を水上にあげる練習をします。
片方の手をかきおわったころに顔を横に向けます。
顔が水上にでたらすばやく息を吸って、手が新たにかきはじめるのと同時に顔を戻します。

このとき、顔と手の動きは自然に合わせてください。
顔だけ早くに戻そうとしたり、逆にゆっくりさせたりなどはしないでください。

最初は、息を吸う側の手だけを動かして練習すると良いでしょう。
上手くできるようになったら、今度は両手を動かしながら練習します。

最後は、実際に泳ぎながら練習します。
顔をあげたときに、斜め前を向いてしまっている場合があるので、コーチなどに見てもらってください。

息継ぎの説明はここまでです。
最後にもう一度繰り返しますが、手足の動きと合わせたリズミカルな息継ぎを心がけましょう。


posted by 水泳のクロールの泳ぎ方 at 05:38 | Comment(1) | クロールの息継ぎ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
できない
Posted by at 2013年07月16日 07:59
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